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Day 381-390/Day 386

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Day 386Edit



Day 386



PLACE TRANSLATIONS ABOVE THE BAR. THESE ARE THE RAWS, LEAVE THEM HERE UNTIL SOMEONE DOES A REAL TRANSLATION (NOT JUST A GT OR RUSSIAN TRANS). CLICK EXPAND TO VIEW THEM.


 “三百八十六日目”

 活動するヒトが減る深夜のうちに、魔導船でミノ吉くん達を移動させる。

 灯りをつけずに航海し、出来るだけ【砂城の楼閣】に近い場所で錨を下ろす。

 そして二鬼とも俺より大きく、かつ相応の重量があるものの、俺にとっては運ぶのに支障が無い程度の重量だったので、二鬼を担いで魔導船を回収した後、俺は鳥よりも速く空を飛んだ。


 元々近い場所まで来ていただけに、少し飛んだだけで無事に到着し、二鬼を【守神の腕セクト】の拠点にまで案内する。

 既に傘下となったここは他人の目も気にしないですむから、目立つ二鬼の存在は他に漏れる可能性は低いだろう。

 外に出ない限りは自由にしてもいい。


 世話役として【神憑者】を紹介すると、珍しい事にミノ吉くんが興味を示した。

 どうやら、前【獣王】ライオネルと同じ獅子獣人だからのようだ。細かい種族は違うし、そもそも性別が違うとはいえ、どことなく似ている部分もある。

 ジロジロ見ながら、クルクルと回しながら細部を観察している。【神憑者】はされるがままだが、しかし微妙に頬が赤いのは気のせいだろうか。


 珍しく戦闘以外で異性に興味を示し、背後にいるアス江ちゃんにヤキモチを焼かれているミノ吉くんを放置して、俺は一端≪ムシュラム・ジャンナ≫に帰る事にした。


 まだ夜明け前であり、≪ムシュラム・ジャンナ≫にはまだカナ美ちゃん達を置いてきているからだ。


 朝食や準備などで時間が過ぎ、昼前には【砂城の楼閣】の出入り口に集合する事になった。


 今回挑むのは俺、カナ美ちゃん、ミノ吉くんにアス江ちゃん、それからブラ里さんとスペ星さん、それから赤髪ショートとニコラを除く四鬼の子供達である。

 基本は俺達が戦い、子供達は見学を予定している。

 流石に戦わせるのはまだ早いので、一つ一つ勉強させていくつもりだ。


 ちなみに今回同行しなかったセイ治くんとクギ芽ちゃんとアイ腐ちゃんの三鬼は、≪ムシュラム・ジャンナ≫で商売する予定らしい。

 特に許可も必要としない、誰でも自由に使える区画にて、セイ治くんの趣味と実益を兼ねた治療院を開くそうだ。

 ならばついでに、と言う事でコチラで働いてもらう予定の奴隷達にはその横で元居た大陸の商品を売ってもらう事にした。

 万が一ゴタゴタが起こっても、セイ治くん達ならどうにかしてくれるだろう。

 俺達からすれば戦闘能力は低めとはいえ、一般的に見れば猛者である。それに三鬼の中では最も強いアイ腐ちゃんが居るので、むしろ無関係なヒトを巻き込まないかが心配ですらある。

 もっとも、三鬼ならば上手くやってくれるだろう、と信頼しているので大丈夫だ。


 ともあれ、準備が整ったのでさっさと入るとしよう。

 ある程度の方向が分かる地図は【神憑者】から預かっているので、今回は最短ルートで最深部を目指す事にした。

 探索は、終わった後でも出来るのだから。




Day 385 == Day 386 == Day 387


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